**アンダンテモデラートとは**
- Andante=ブラブラと散歩するようなゆったりした速さで・・・
- Moderato=サクサクと軽い足どりの速さで・・・
どちらも速度を表すイタリア語で、両方を合わせることでAndanteとModeratoの中間的なニュアンスを表しますので、
『サクサクと軽い足どりで・散歩するような速さで』
とった意味になります。
マーラーの6番シンフォニーの3楽章など、実際の楽曲にも使われていますね。
このブログも急がずに軽い足どりで・・といきたいので、
気に入ってこれをサイトのタイトルにしました。 !(^^)!
そして、内容については・・・。
**ブログ発刊の経緯**
これまで40年余り音楽学校でプロの卵たちに、作曲実技・音楽理論・楽曲分析・演奏法・ソルフェージュを教えてきました。
その間私の方も、学生時代に勉強して以来やや曖昧な部分や忘れてしまっている事、新たに調べて知る事や説明するために考え直した上での新しい発見・・など、多くの勉強をさせていただきました。
また同時に、25年以上バレエの舞台やバレエ音楽中心に演奏会を重ねてきた我がバレエオケをはじめ、プロやアマチュアオーケストラ、吹奏楽の皆さんと演奏会やコンクール、リハーサルなどの現場でお付き合いをしてきました。
そんな中で作曲家としての独自の楽曲解釈、Lessonや授業の中での新たな発見などを実際の演奏の場で試してみたり、その逆に演奏の現場での経験を教室で生徒さんに実体験として語ったり・・・。
学校の現場の方を退いたのを機に、そういった工夫の効果や様々な経験などを、
【是非とも皆さんの現場でもお役に立てていただきたいとの思い】
をブログにまとめてみることにしました。
**当サイトについて**
当サイトではオーケストラや吹奏楽のリハーサルで活かせるための工夫、
- 楽器間のアンサンブルやチューニング、
- 音色の作り方から音楽の解釈、
- 表現の工夫、
などなどを
~『美しい演奏のために』~
というタイトルで書かせていただき、是非とも皆さんの演奏のお役に立てていただきたいと思います。
演奏の現場において、今まで手探りでやってきた感覚優先の方法。
それが原因して演奏や合奏が上手くいかない時には必ず理由があります。
基本に戻った単純な修正を試みるだけで面白いように上手くいく様になる変化。
これを是非とも体験して、何度でも繰り返し再現できるような『美しい演奏』のための参考にしてください。
- 美しい演奏をするためには・・~
- 『そこ』に戻りさえすれば見えてくるという~
- 状況に応じた『響きの工夫』があります。
- 響きの工夫とはなんでしょう・・・?~
- ひとつづつ響きの扉をひらいてゆきましょう♪
皆さんからのご感想やお問い合せもお待ちしています。(*^_^*)
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